訪問型の家庭教師における適正な授業頻度と、オンライン型では少し事情が異なります。先生が通わなくてもいいので、他の習い事やテストなどに合わせて柔軟に授業のスケジュールを立てたり変更したりすることができます。必要なときに必要な分だけ、授業時間やコマ数を確保してみましょう。
一般的な回数の目安としては、週1~2回程度が適切だと言われています。
習い事が家庭教師だけであれば、お子さんのやる気と相談して、回数を少し増やしてみるのも良いかもしれません。
他にも習い事をしている場合、オンラインならではの強みを生かしてコマ数をカスタマイズしてみましょう。
1ヶ月に少なくとも4回授業を受けなければいけないケースが多いです。
月1コマから利用したい場合、少々単価が高くはなりますが、柔軟さを売りにするオンライン家庭教師サービスを探してみましょう。
塾と併用するためのコースを準備しているところもありますよ!
ほとんどのサービスで、授業時間の設定は45分(40分)or90分の2択となっています。
コマ数を増やすよりも、1回の授業時間を長くして充実度UPを狙うのも良いでしょう。
例えば、「月4コマ×90分」「月8コマ×45分」などです。
どれだけ回数をこなしたかより、トータルの学習時間で計算してみた方が効果的かもしれません。
週1コマ45分のコースで習っている場合、試験前の時間をもっと充実させたいと思う瞬間がやってくると思います。
そこでオンラインの特徴を生かして、テスト前1~2週間のコマ数や時間を増やしてみましょう。
家庭教師側もそこをしっかり認識しているので、利用者の希望を可能な限り叶えてくれるはずです。
子どもの体調・やる気次第でもありますが、受験前に成績面で不安があればラストスパートを強化したいはずです。
だからといって塾へ通わせる回数を増やしたりすると、今度は風邪やインフルエンザといった季節性の病気が懸念されることも・・・。
こういう場面では、オンラインであることが大きなメリットになります。
契約しているサービス次第ですが、現役の大学生からプロの家庭教師まで色んな先生に代わる代わる見てもらうことも可能です。
たくさんの人と顔を合わせても、病気にかかるリスクを全く考えなくていいのはオンラインならではですね。