小学生向け通信教育を受講料金でわかりやすく比較してみました。小学4年生の場合、安くて2,000~3,000円、高くても7,000円程度というのが相場となっています。また、タブレットタイプとテキストタイプの比較では、タブレット教材の方が安いケースが多いようです。
「子どもが学校の授業についていけてる感じがしない」
「家で勉強する習慣を身につけさせたい」
そんな思いから通信教育をお探しの方は多いのではないでしょうか?
通信教育を上手に活用すれば、子どもの勉強に関する悩みを解消することができるでしょう。
そこで当ページでは、大手の子ども向け通信教育サービスをもとに、月額会費の相場をまとめてみました。
通信教育を検討されている方はぜひチェックしてみてください。
さっそくですが、当サイト内で紹介している以下6社の月々の利用料金を見てみましょう。
一例として、小学4年生の子どもに掛かる料金を掲載しています。
学年が上がるにつれて料金も上がっていくことが多いです。
サービス | 教材のタイプ | 月額料金(税込) ※毎月払いの場合 |
---|---|---|
タブレット・テキスト | 5,590円 | |
タブレット | 4,840円~ | |
授業動画 (タブレット・スマホ・PCで視聴) |
2,178円 | |
テキスト | 4,400円 | |
テキスト | 7,350円 | |
テキスト・スマホorタブレット | 3,325円 |
上の比較表には従来のテキストタイプの通信教育だけでなく、近年登場したタブレットを使って学べる通信教育もいくつか掲載しました。
タブレット型の方が高いのかなと思っていましたが、このようにして並べてみると、両者の料金はあまり変わらず、むしろテキストの方が少し高いような印象も受けます。
詳しく調べてみると、テキスト型の方が教材や問題数のボリュームがあるようです。
また、添削指導のサービスに力を入れている通信教育も料金が高くなる傾向にあるでしょう。
タブレット学習だとAIやシステムが自動で丸付けを行ってくれるため、その分の人件費を削減でき、月々の会費も安く抑えることができます。
高いものだと7,000円を超えていますし、小学6年生のケースだと1万円を軽く超える通信教育もあったりします。
しかし、その場合であっても塾よりは圧倒的に安くてコスパも良いと考えられるでしょう。
まず、ほぼすべての通信教育では入会金がありませんが、一般的な塾の場合は数万円の入会金が必要になります。
塾に通い始めるとさらに教材費で数万円掛かることも珍しくありません。
一方の通信教育はサービスそのものが教材費なので、月々の会費以外には基本的に何も払う必要はなく、圧倒的に安く抑えることができます。
塾のように週に数日1~2時間を勉強に費やすよりも、通信教育を活用して毎日30分ずつでもコツコツ学習していったほうが、学力や学習習慣に与えるメリットはずっと大きいでしょう。