小学校でプログラミング教育が開始されたことを受け、お子さんにプログラミングを習わせたいと考えるご家庭が増えたのではないでしょうか?こちらのページでは、オンラインで学べるおすすめのプログラミング教室を紹介しています。スクールをお探し中の方は要チェックです!
こちらのページでは、子どもを対象としたオンライン型のプログラミング教室や教材をご紹介していきます。気になった教室がありましたら、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。
まずは、オンラインで受講できるプログラミング教室をまとめました。
オフラインのプログラム教室を運営している会社がオンラインコースを用意しているケースが多いようです。
オンライン型ではなく対面式のプログラミング教室に通わせたい方は、「子ども向けプログラミング教室おすすめ4選」をご覧ください。
デジタネオンライン最大の特徴は、世界中で絶大な人気を誇るゲームソフト「Minecraft」「Roblox」など人気ゲームを活用した「マイクラッチ」というカリキュラムでプログラミング学習ができる点です。
「うちの子はMinecraftばかりやってる…」「プログラミングに興味を持ってもらえるか心配…」というお子様にうってつけのプログラミング学習になっています。
ゲームを使った学習プログラムなので、遊びながら楽しくいつの間にか学ぶことができます!
デジタネでは、100種類以上のプログラミング学習コンテンツを用意しています。
子ども向け・初心者向けコースから高校生まで幅広くコンテンツが充実しており、学年・年齢・レベルを問わず、ご自宅で一人ひとりの能力・スピードに合わせて学習できます。
今後もさらにコンテンツやコースが追加されていく予定となっています。
情報リテラシーの工場や強化コンテンツや保護者の方にも見てほしいコンテンツも満載です。
お子さんが「分からなくてついていけない…」というのは問題ですが、「簡単すぎてやる気がなくなってしまった」というのも厄介なポイントです。
LITALICOワンダーオンラインでは、「ゲームを作りたい」「Webページを作りたい」「ロボットを作りたい」などお子様一人ひとりのやりたいことをより忠実に叶えるコースを選択することができます。
イメージと違った!学びたいことと違う!といった理想と現実のギャップは、お子様のやる気やモチベーションを大きく下げてしまうリスクがあります。
やりたいことが明確なお子様や様々なジャンルのプログラミングに触れさせたいというご家庭にピッタリです。
子ども向けの言語であるScratchは勿論、プログラマがWebサービスやアプリ、システム等を開発する際に使用するJavaScriptやSwift、近年需要が高まっているC#まで網羅しています。
技術力・知識力の高い専任スタッフやプロのクリエイターから直接フィードバックがもらえるのでやる気を引き出し、実践的なテクニックを学ぶことができます。
Tech Kids Schoolに入会すると、専属のコーチがお子さんに付き、日々のプログラミング学習をサポートしてくれます。
オンラインチャットを通じていつでもコーチに質問・相談ができるので、分からない内容が出てきた際にも安心です。
さらには、月3回、コーチとのマンツーマンの面談も用意されており、お子さんの学習状況に関する客観的なアドバイスをもらえますよ。
Tech Kids Schoolを提供するTech Kids Schoolは大手ITサイバーエージェントのグループ会社です。
学習に使用する教材は、そのサイバーエージェントが作成した「QUREO」で、全400以上のレッスンを通じ、プログラミングの基礎や考え方を楽しく学ぶことができます。
ITeens Lab(アイティーンズラボ)は2014年に福岡で始まった子ども向けプログラミング教室です。
他の教室と比べると歴史が長いため、指導力の高さは十分期待できます。
子どもたちのやりたいことや個性・特性に合わせて学習を進められ、一人ひとりに個別のカリキュラムや指導方針が作られるほど「個」を重視した教室となっています。
Scratchをはじめとしたプログラミングの基礎的なスキルはもちろんですが、パソコンの使い方やインターネットでの検索、ソフトのインストール方法など、総合的なITスキルを身につけられるのも大きな特徴です。
またデザインや動画編集、資格取得など、様々なやりたいことにチャレンジできる環境が整っています。
CodeCampKIDS Onlineには独自のSNSプラットフォームがあり、そこでは受講生同士が完成した自分の作品を共有することができます。
プログラミングはどうしても個人作業になりがちですが、作品を共有する過程を通じて自分の想いや考えを言葉で表現する力を培うことも可能です。
通常の有料会費にプラス2,200円で、チャットサポートを受けることができます。
わからないことがあればチャットを通じて先生に直接質問できるので、効率よく学習を進められるでしょう。
また、不明な点を言語化する力は学校や社会の中でとても役に立つスキルです。
チャットサポートを積極的に利用して質問力も培っていきましょう。
Scratchをはじめ、Webページ制作に必要なHTML・CSSだけでなく、AI開発にも使われている将来性抜群のPythonを学ぶコースまで用意されています。
小学生・中学生・高校生まで長くプログラミングを学ぶことができるので、自分のペースでレベルアップすることができます。
さらなる向上を目指すお子さんは、ゲーム開発コースやiPhoneアプリ開発コースなどもあり、より将来に役立つ知識と技術を身につけることが可能です。
「みんなのスピードについていけるか不安…」「質問しづらい…」「人見知りだから緊張する」などグループレッスンに不安を持つお子さん、親御さんは多いのではないでしょうか。
プロキッズでは、マンツーマンでのオンラインレッスンですので集団学習ならではの心配は無用です。
初心者向けから上級者まで幅広いコースを用意しており、一人ひとりの興味やスキルに合わせて学習を進めることができます。
未経験からでも現役の担当メンターが生徒の成長を長く丁寧にサポートしてくれるので、諦めずに楽しく安心して学べます。
お母さんプログラマーが子どもの教育を考えて設立されたオンラインプログラミング教室です。
ScratchJrと同じく小さい子ども向けのプログラミング言語「Viscuit」も取り扱っているので、幼少期からプログラミング慣らせたい・興味を持たせたいと考えているパパ・ママにオススメです。
曜日や時間、長期休暇などを考慮し、振替授業を行ってくれるなど、子ども優先で学習できる優しいサービスが魅力です。
グループコースとマンツーマンコース、ライトコースとスタンダードコースでも選べるので、お子様の性格や成長に合わせて適切な授業を受けられます。
慣れてきたらグループコースやスタンダードコースにするなど、親目線ならではの丁寧で優しいサービスでお子様のペースに合わせて学習させてあげられます。
プロも使用する3D制作ソフトで学習するので、楽しみながらデジタル学習ができる上、本格的なクリエイティブスキルが身につきます。
ZBrush(3Dモデル制作)だけではなく、blender(アニメーション制作・プログラミング)、UnrealEngine(ゲーム制作)、3Dプリンターも学ぶことができます。
自分で制作した3D作品をフィギュアにするために、3Dプリンターソフトの使い方や設定も併せて学習します。
授業で作った3D作品がフィギュアやARキーホルダーとして実際に手にすることができたり、オリジナルフォトやアニメーションになったりして、自分で作成したオリジナルキャラクターに愛着が湧きます。
また、成長レポートやイベントに参加することで自分のレベルを確認できるので学習に対するモチベーションを高めることができます。
TETRA UPは新宿に教室を構えているプログラミング教室で、コースを絞ってオンライン教室も開講しています。
Scratchは子ども向け教室の定番ですが、当スクールではUnityも本格的に学習することができます。
運営会社の代表がUnityの入門書を出版しているくらいなので、授業・指導力には高い期待ができそうです。
プロによるより実践的なプログラミングを身に着けさせたい・体験させたいという親御さんに人気です。
学校行事と重なってしまったり、体調不良でスクールを休んでしまったりしても、授業直前までのキャンセルであれな振替が可能です(無断キャンセルを除く)。
補講も行っているので、授業についていけなくてやめたい!というリスクを軽減できます。
また、授業の予約自体をLINEで手軽に行えるので、少しの隙間時間に予約でき、忙しいパパ・ママにもありがたい非常に便利なサービスです。
グループまたはマンツーマンか、どのコースかによって消費するチケットの枚数が変わってきます。
「チケットがこれぐらい残っているから、次は別のコースにしよう」など、授業のカスタマイズが思いのまま!
チケットさえあれば兄弟姉妹やお友達を誘って受講することも可能なので、お子様やご家庭の都合に合わせられる柔軟性は魅力の一つです。
プログラミングスクールでは珍しく、デジタルアートにも力を入れているスクールです。
デジタルアートを通してプロジェクトマッピングを行ったり、3DCG技術を用いてUnityで動かしたり3Dプリンターで作成したりと学べる幅が広いです。
お子さんの興味や可能性、才能をより広げたい親御さんにおすすめです。
こちらでご紹介するのは自分で学習できるタイプのプログラミング教材です。
習い事として先生に教えてもらうわけではないので、ある程度プログラミングの知識があったり自分で勉強する意欲のある子向けとなっています。
また、保護者の方がプログラミングに関する知識を少しでもお持ちであれば、お子様に教えたりアドバイスしたりと親子で学習を進めることができます。
どの分野が得意なのか、どこを苦手としているかなどの成績データを詳細に見える化してくれるのでモチベーションのアップにも繋がります。
おさらいポイントが一目瞭然なので、プログラミングが分からない親御さんにもとても優しい設計ですね。
また、どれぐらいプログラミング学習が進んでいるかの進捗状況を子どもに知られないように専用ページでバッチリ確認できますよ。
Scratchをベースにしていますが、魅力的なキャラクターやストーリーを設定することで子どもの想像力を刺激するつくりになっています。
元来のScratchが味気ないと感じたら、QUREOを検討してみてはいかがでしょうか。
ゲームとしての親しみやすさを持ちながら、実際にコードを入力したり頭を使ったりと、本格的なプログラミングを体験することができます。
Scratchはまだ早すぎた…ちょっとむずかしい…とつまづいてしまったお子さんは、まずコードモンキーでプログラミングの基礎感覚を身に着けましょう。
右画面のコードは英語で書かれていますが、「○歩動く」「右を向く」などの動きは下の方にビジュアルボタンとして設置されているため、英語のスペルが分からなくても安心して取り組むことができます。
馴れてきたら、実際に英語を使って命令を入力することもできるので、プログラミングの基礎を学びながら、自然と英語に慣れさせることもできます。
世界最大の子ども向けコーディングコミュニティーで、日本の子ども向けプログラミングスクールではすべてこのScratchを教材に授業を行っています。
パソコンやタブレットだけでなく、スマートフォンでもプログラミング学習が可能です。
ただ、スマホの公式版はAndroidしか対応していないので気をつけましょう(iOSではiPadのみ対応)。
世界中で親しまれているため、公式コミュニティにヒントになる作品がたくさん掲載されています。
200ヶ国以上の国と地域で利用され、70以上の言語が使用可能です。
投稿の大半が英語で書かれているため、自然と英語を読む機会・興味を持つ機会が増え、英語学習のきっかけにもなることでしょう。
この記事をご覧になっているパパやママの大多数がデジタルネイティブ世代だと思います。
物心がついた頃にはパソコンや携帯電話が当たり前のようにあった世代ですが、子どもにプログラミングを教えられる方はほんの一握りなことでしょう。
そもそも、プログラミングがどういうものなのか把握できていない方もいるのではないでしょうか?
「将来、うちの子がプログラミングの授業についていけなかったらどうしよう・・・」
そんなパパ・ママのお悩みを解消する習い事が「プログラミング教室」です!
令和の日本では、大人だけでなく小さな子どももスマートフォンやタブレット、パソコンを持つ時代になりました。
インターネットやスマート家電がそれほど身近なものとなったのに、その技術を支えるITエンジニアは不足するとされています。
経済産業省の試算によると、その数はなんと45万人にもなるそうです。
これを受けて、日本でも本腰を入れてIT人材を育成するための教育方針を打ち出しました。
2020年度からプログラミング教育が必修化されましたが、今後より専門的な分野になるでしょう。
「子どもをITエンジニアにさせる気はないのに・・・」というパパやママにとっては、無理に習わせなくてもいいと思える習い事かもしれません。
しかし、プログラミングを学習すれば、その過程で「論理的思考」を習得できるという大きなメリットがあります。
論理的思考に関する多数のビジネス書が出版されていることから分かるように、この思考法はビジネスパーソンにとって最も重要なスキルです。
また、「日本人の多くは論理的に考えることが苦手だ」と、書籍や研究などでよく指摘されています。
つまり、習い事としてのプログラミングは、大人になっても中々身につかないスキルを小さいうちから直感的に学べる絶好のチャンスと言えるでしょう。
当サイトで紹介している習い事の中でも、プログラミングは群を抜いてオンラインに向いている習い事です。
「環境」と「教材」さえあれば、子ども部屋やリビングはもちろん、外出先でだって学ぶことができるのです。
タイピングができないような小さな子どもでも、パソコンやタブレットを使って「遊ぶ感覚で学べる教材」がたくさん用意されています。
そもそも近年盛り上がってきた習い事なので、従来の習い事よりもオンラインでやることが浸透しているのもメリットです。
授業をきっかけに子どもが興味を持っても、周りの大人が誰も教えてあげられない…なんて事態になったら可哀想ですよね。
そこでオススメしたいのが、「オンラインでプログラミングを習う」こと。
ここ数年、「子どもに習わせたい習い事」「小学生がしてみたい習い事」のトップ3にプログラミング教室がランクインしています。
つまり、プログラミング教室は保護者・子ども双方の意欲が合致している家庭が多い習い事でもあります。
将来子どもになってほしい職業でも、プログラマー(SE)やゲームクリエイターといったプログラミングが必須の職業が2位につけています。
後もますますプログラミング知識・技術を活かした職業の人気が高まることが予想されます。
IT化社会が進む中で、こういった知識やスキルが役立つことは間違いなく、身につけておいて損はないでしょう。
お子さんの選択肢を広げるためにプログラミング教室を検討しているパパやママは、オンラインで週1時間だけでもいいので学ばせてあげるのはいかがでしょうか。
環境と教材、そして先生さえいればオンラインでやることのデメリットがほぼ見当たらない習い事であると言えます。